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論文

Properties of a YAP powder scintillator as $$alpha$$-ray detector

安田 健一郎; 臼田 重和; 軍司 秀穂

Applied Radiation and Isotopes, 52(3), p.365 - 368, 2000/03

 被引用回数:16 パーセンタイル:70.34(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

減衰時間が速く、物理的・化学的に優れた素材のYAP(YAlO$$_{3}$$:Ce)結晶シンチレータを粉末にした高速$$alpha$$線検出器を考察し、その性能を調べた。2インチ$$phi$$$$times$$5mmtの石英ガラス上にYAP粉末を10mg/cm$$^{2}$$の厚さに塗布したものを検出器とし、$$alpha$$及び$$gamma$$線源を用いた波高及び波形分布を測定することにより、$$alpha$$線検出器としての性能を求めた。その結果、YAPを粉末にして薄くすることにより、$$alpha$$線と$$beta$$$$gamma$$線が十分波高弁別できること、また従来のZnS(Ag)に比べ、立ち上がり時間が速く、そのゆらぎが少ないことがわかった。高速$$alpha$$線検出器として成立する見通しが得られたので、今後はその最適化を図るとともに、腐食性雰囲気におけるホスウィッチ検出器の1要素としての適用性についても検討する。

論文

空間放射線量測定法; G(E)関数法

長岡 鋭

JCAC, (32), p.28 - 34, 1998/00

環境$$gamma$$線線量率測定法として広く用いられているG(E)関数法について紹介した。G(E)法は原研で開発され、これを適用したDBMモニタは、日本全国の原子力施設周辺環境モニタリングに用いられている。G(E)法の原理特徴、注意点等について解説した。

論文

Recent measurements on scintillator-photodetector systems

阪井 英次

IEEE Transactions on Nuclear Science, 34(1), p.418 - 422, 1987/01

 被引用回数:164 パーセンタイル:99.59(Engineering, Electrical & Electronic)

光電子増倍管あるいはシリコンホトダイオードに11種類のシンチレータを結合した検出器のパルス波高分布を14keV~1836keVガンマ線について測定した。NaI(Tl),CsI(Na),CsI(Tl),CsI(pure)は、いわゆる「固有波高広がり」を極めて明確に示した。光電子増倍管の光電陰極からの光電子の絶対数およびシリコンホトダイオードから得られる正孔電子対の絶対数を測定した。これらの絶対数の大半および「固有波高広がり」は今まで報告されていないものである。

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